2016年7月23日土曜日

Ipbikeの使い方とオフラインマップ設定まで

現在ロードバイクのサイコンとしてスマホをメインとして使っています。
サイコンアプリはIpbikeなるものを愛用しています。


非常にカスタマイズできる項目が多くてまた最初の起動画面も特徴のあるものとなっているせいで少しとっつきにくいですが、使ってみると非常に便利です。

またあとで記事にしようと思うのですが、バックグラウンドでもちゃんとログを取ってくれます。例えば、道に迷って、ナビソフトを立ち上げ、ナビをメイン画面として走行したとしても、ちゃんと裏でIpbikeが動いてログを取ってくれています。もちろんスピード、ケイデンス、心拍等もきちんと入っていました。

方向音痴な私にはかなりありがたいです。

それでは早速オフラインマップ設定までいってみたいと思います。

①初期画面



横画面の設定としてしまっていますが、縦画面でももちろん使えます。
まだ①なんですが、実際設定しないといけない項目はあんまりなくて、ほぼデフォルトで使って問題ないです。

自分で記載するのは、自分の身長、体重や、ホイール周長等です。後は、センサーの追加やマップ設定だけです。

ほかにもすごく細かく設定できるんですが、ぶっちゃけ、あまり使わない機能が多くいらないですね。

画面左上のセンサーオンのボタンがオンの状態は、サイコンとして動いていない状態となっており、各種設定ができます。

②設定タブの出し方

①の初期画面だと、設定タブが出ていないのがわかると思うのですが、じつはこれ、画面の下端から上にフリックすると設定タブを出すことができます。


設定タブを出すとこんな感じになります。最初出し方がよくわからなくて、非常にこまりました。
また、画面を色々触っていると地図を消してしまったり、メインパネルを消してしまったりするのですが、これを出すためには、画面上 走行間と書かれたボタンあたりから下にフリックしてやると、ボタンや地図を表示するための画面を出すことができます。


これも最初よくわからなくて非常にこまりました。

③オフラインマップの設定

オフラインマップを使うにはオフラインの地図を用意してあげる必要があります。
地図データは、Open Street Mapで配布されているものがベストです。

ただしIpbikeで使うためにはmap形式のファイルが必要となります。

探すのは大変な場合は、以下に私が使っているファイルを再配布の形で置いておきます。


ダウンロードですが、dropboxがアカウントを作ってねとホップアップを出してきますが、xボタンで閉じてOKです。その後下のような画面になります。


そしたら右上にあるダウンロードボタンを押して下さい。またdropboxのアカウントを作って!!と出てきます。


手間をかけて申し訳ないですが、今度は、一番下の「今はやめておく、ダウンロードを続行・・・」を押してダウンロードしてください。

このファイル怪しい!!とかの場合は、OSM公式からasia → japanをダウンロードしてきて、mapファイルの変換してあげれば使うことができるようになります。

オフラインマップの準備ができたら後は、スマホの任意のフォルダにファイルをコピーします。

④オフラインマップの指定

まず、②の設定タブから設定を選択


選択をしたら、設定の中の表示、音声設定を選択


項目の中にマップの設定があるので、マップの設定を選択


MapsForgeファイルを選択し、先ほどコピーしたJapan.mapファイルを選択。
注 mapファイルを選択する際、ファイルを選択するためにOI File Managerというファイラーアプリをインストールするように指示があると思います。ファイルを扱うためにここでインストールします。


Japan.mapを選択

mapファイルを指定したら、最初の地図が表示されていた初期画面に戻ってください。

④地図描画の指定

最初の地図が表示されている画面にもどったら、地図の上を指でダブルタップしてください。地図設定項目を出すことができます。



マップ設定の項目を下にプルダウンしていくとマップのソースを選択という項目がでてきます。
これを選択


マップのソース選択項目がでますので、一番下のMapsforgeを選択

後は初期画面に戻ってもらえばオフラインマップの設定完了です。

後は、設定の項目から自分の使いたいセンサーを追加してもらい終了です。

こだわれば、他の項目もカスタマイズできますが、やりすぎるとうまく動かなくなったりします。
ひとまずはデフォルトで運用するのをお勧めします。

ここまで終わったらあとは

初期画面に戻り、センサーオンボタンを押します。


この状態で走行開始を押せば記録を開始します。最初はGPSのデータによりspeedのみ表示されていますが、それぞれのセンサーがリンクすると、心拍やケイデンス、スピードセンサーからのデータが表示されるようになります。

また設定のバイクの項目で複数バイクを登録している場合は、走行開始の前にバイクの選択画面がでます。

ここで注意なのですが、走行中にコンビニ等で一時停止したい場合は、必ず一時停止ボタンでとめてください。ここで走行停止を押すと、記録をやめてしまい、再度再開したときには新しい記録として記録を初めてしまいます。

そうなった場合は、後からgpsログをつなげてあげる作業が必要となってしまいます。


一次停止を押すと以下のような画面になります。

補足

speedや心拍等の項目を増やしたい場合は、項目ボタンを長押ししてください。
そこで追加やサイズの変更ができます。

ただし、センサーがオフの状態でないと項目の変更はできません。


ただし、もともと初期で設定されている、speed、cad、心拍、powerの項目は表示させないようにする以外カスタマいすすることができなさそうです。

私がわかってないだけかもしれないので知っている方いましたら教えてください。

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以下は以前の記事です。


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